キラキラネーム DQNネーム 読めない子供の名前の弊害

キラキラネーム

キラキラネーム

他の人は読めない、外国人やアニメのキャラクターなどの名前を、漢字で無理矢理当てはめた「奇抜」な名前

 

DQNネーム

インターネット上の俗語で、2ちゃんねるで誕生したと言われる「奇抜な名前を蔑む言葉」

1994年~2002年までテレビ朝日系列で放送されていた、「目撃!ドキュン」のドキュンが由来という説もある

他の人が全く読むことができない、漢字本来の意味が全く関係のない当て字の名前や、本来、名前に使うべきではない漢字を平気で使う親が増えております

名づけ親の言い分とすれば

どんな字を使おうが、周りがどう思おうが、自分たちの勝手だろ!

と名づける側の親はそう思っているのでしょう

しかし、周囲では直接本人やその親に名前を貶すような事を言わないのがほとんどですので、本人達は

周囲が勝手にどのように思っているか

は気付いていないかもしれません

しかし、実際にネットの口コミなどでは、否定的な意見が多いですし、周囲も勝手にその名前を付けた親と子供に対して馬鹿にしたり、子供に同情したりする傾向があるのが現実です

 

キラキラネームや当て字の名前の弊害

まず読めないキラキラネームを付けられた子供が将来的に起こる可能性があるハンデをまとめました

 

・いじめられる

名前・苗字をネタにした虐めはよくあります

私も中学生時代は苗字をネタにバカにされてました

名前ではバカにされたり、ネタにされたりした事はないので、その点は両親に感謝してます

また、知人で五味(ごみ)という苗字の人がいますが、本人は「本当にこの苗字は嫌だ」と言ってます

泡姫(ありえる)= ソープ嬢 などといじめらる可能性はあります

名前が原因でいじめられた子供が、名づけ親に恨みを持つことはよくあるようです

以前、騎士(ないと)君が誘拐された事件がありましたが、ネタにして笑っている人が沢山いました

 

・受験や就職などで不利になる可能性がある

キラキラネームを名づけた親を学校側が非常識だと思う場合があり、有名校や名門校になればなるほど、小学受験などでは不利になる

また、名前が原因のいじめが起こる可能性があるとして学校側が入学を拒む場合もある

ある学校では

キラキラネームを付ける親は常識がない → モンスターペアレント予備軍

と見ているところもあるらしい

将来的には就職試験や、結婚の際に相手親から「こんな名前を付けるご両親とお付き合いはできない」と結婚に反対されるケースもあったそうです

現在は、キラキラネームを付ける名づけ親に対して「親の教養がない」「常識がない」という偏見がある

週刊ポスト2012年7月6日号の記事で、要点をまとめると

ある大手企業の人事担当者の方の話で、キラキラネームの人には「そういう名前を付ける親御さんの常識がその本人に影響している可能性がある」ということで就職のエントリーシート・面接で同じ評価でキラキラネームの人と普通の名前の人が同じ評価なら、どうしても普通の名前の方を採用してしまうとのこと

 

・読みを説明しないと理解されない

常に名前を尋ねられたり、こちらから読みを説明する手間がかかる

自分の名前の読み方をいちいち説明するのみストレスを感じる人は多い

しかし、同じように読めない名前を呼ぶ方も、基本的に名前を間違う事は失礼にあたるので、名前を読めないのはストレスです

 

・名前の変更は大変

名前の変更を希望した場合、家庭裁判所の許可が必要です

・名の変更をしないとその人の社会生活において支障を来す場合

という正当な理由が必要で

宗教上・感情的・趣味では変更の理由としては足りません

将来キラキラネームの子供が

「こんな名前は嫌なので改名したい!」

と思っても本人が嫌という主観だけでは認められません

名の変更許可申立書の申し立ての理由の欄にある変更理由は

・奇妙な名である
・むずかしくて正確に読まれない
・同姓同名者がいて不便である
・異性とまぎらわしい
・外国人と紛らわしい
・平成○○年○月神官・僧侶となった(やめた)
・通称として永年使用した(使用を始めた時期 昭和・平成○年○月
・その他

となっておりますが、認められるためには、このままでは社会生活を送るにあたって非常に不便であるとの証明が必要なのです

 

当て字の名前の方の苦労

名前が変わった読み方で苦労をしている方の話です

この方の名前は漢数字の「一」で「かず」と読み「はじめ」ではないのです

この方は他の人が最初は「はじめ」と呼ぶので、正しくは「かず」だというと相手も間違えた事を気まずそうにするので、病院・役所などの公的機関以外では、間違えされても訂正はしないようにしているようです

幼い頃は大人が自分の名前を「かず」ではなく「はじめ」と呼んでいたので不思議に思っていたが、理由が理解できた時は、自分の名前を正しく呼ばれないことに対して親に泣きながら文句を言ったこともあるそうです

そして、自分の子供には誰からも正しく読んでもらえる名前を名づけたそうです

このように、読めない名前で苦労をした方はその苦労が分かるようで、同じような目に自分の子供は遭ってほしくないのでしょう

キラキラネームや当て字の名前を名づける親も同じ様な当て字なのでしょうか?

どのような名前でもその子の将来を考えて名づけるべきだと思います

 

なぜキラキラネームを付けてしまうか?そして名づけ親は後悔しないのか?

・マタニティーハイ

妊娠、出産で鬱など気分が落ち込んだりして精神的に不安定になる人もいれば、以上にテンションが高くなる方もいます
そんな高いテンションの時に名前を決めてしまった

・本や雑誌の影響

「たまごクラブ」などのマタニティー雑誌の影響

・祖父、祖母に相談せずに親だけで決める

 

後悔している親の例

キラキラネームをつけた親は子供将来の事を考えたり、子供に改名したいと言われたり、その1割は後悔はその事に後悔をしているそうです

理由として多いのは

キラキラネームとその親の後悔しているコメントをまとめました

・玖麗(くらら)

そもそも「くらら」は日本人ではない、他の人も読めない

・美音(ぴあの)

ピアノ教室に通わせたのだが、ピアノ嫌いで教室に行かなくなった

・苺姫(ひめ)

自分自身が好きな色がピンクだったり、リボン、レースなどが好きなので自分は本当に可愛い名前だと思うが、周囲が引いている

他に多いコメントで「生まれて名づけた時はテンションが上がっていたが、1年後冷静になって後悔している」という後悔のコメントが多いです

 

本当は名前に良くない意味の漢字

「北斗七星」「北斗の拳」「魔裟斗」などで使われる「斗」ですが、本来は「ひしゃく」という意味で人を表現する場合は「器が知れている、取るに足らない些細な人物」という意味になります

北斗七星は北のひしゃく型の星座という意味です

「ひしゃく」についてインターネット上では、「神事に使う」などポジティブに捉える方もいます

キラキラネームの大研究 (新潮新書) [ 伊東ひとみ ]

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